嘉味元琴音がガルプラで大活躍!Mnetディスで順位を上げた少女の道程【GirlsPlanet999】

2022年3月7日K-POP

10/8(金)ガルプラの10話が放映されました。本番組も残すところあと2話。いよいよ大詰めです。最新話は久々のパフォーマンス審査でしたが、正直「ICE CREAM」レベルの興奮はどのチームにも感じませんでした。ただベネフィットを手にしたのが、「U+Me=LOVE」チームという結果には、非常に納得しています。他のグループに比べて安定感が違いました。やっぱり各メンバーが各々の役割を果たしてこそのK-POP楽曲だなと思わされた次第です。本稿で取り上げる、嘉味元琴音(かみもとことね)ちゃんのラップパートもチームを勝利に導いた大事なピースの一つだったと思います。

僕は「Pretty U」チームの頃から彼女のファンです。最初にこのブログで取り上げたのもコネクトミッション直後でした。その後「VVS」でMnetを批判したリリックが話題となり、なんとか2回目の生存者発表でプラネットパスで救済され、「U+Me=LOVE」でラップパートを勝ち取るに至るわけですが、ガルプラの中で唯一ラップのみで勝負をしてきた子だと思っています。ゆえに、本ブログで取り上げないわけにはいきません。むしろ琴音ちゃんに触発されて、この連載も書き始めました。次週、最終話直前の11話で3回目の生存発表があります、そこを切り抜けられるか分かりませんが、このタイミングで彼女の活躍を振り返りたいと思います。

名前嘉味元琴音(かみもとことね)
グループJ(日本)
誕生日2004年3月10日
年齢17歳(2021年10月現在)
身長160cm
趣味動画鑑賞、赤ちゃんと動物をみること
特技木にぶつかったときのセミのモノマネ

嘉味元琴音は現在17歳、NiziUのアヤカを輩出したDANCE STUDIO MARU出身だということが知られています。現在、中国語と韓国語を習得中で、番組中でもハングルでのラップがとても評判になっています。若いのに凄い!

最初に注目されたイェップダ

琴音ちゃんが最初に話題になったのは、コネクトミッションにおける「Pretty U」チームでのパフォーマンスからでした。このチームでスポットライトが当たっていたのは、グインマヤ、池間琉杏といったメンバーでしたが、短い見せ場にも関わらず、琴音ちゃんのルックス、ダンス、ラップに目を引かれた視聴者が多くいました。国内だけでなく海外からも熱視線が注がれていたようです。この曲のメンバーはみんなガーリーな魅力で溢れていましたが、その中で琴音ちゃんはラップにローボイスを効かせ、ひとりボーイズ楽曲のクールさを体現できていました。

私の分量どこいった?

琴音ちゃんが最も話題になったのが、このチッケムです。これが公開されたのち、歌詞の和訳がついた動画がSNSで出回り、Mnet批判とも取れるリリックにファンが湧きました。

結局、私の分量どこいった?
ほとんど知らないでしょ? 私が存在すること
お母さん、私って隠された宝石じゃん
私の心の中で輝くエナジーが ここで私を生きさせて
このままただ家に帰るのは 私は名残惜しい

番組を制作するMnetが、一部のメンバーに票数を誘導するような編集をしているのではないか、ということが視聴者の中でも話題になっており、フラストレーションが溜まっていた中でのこのリリックだったので、琴音ちゃんよく言った!と賛辞する声が多く上がりました。

7話で披露された「VVS」は韓国の人気ラップサバイバルオーディションSHOW ME THE MONEY9の参加者たちにより制作された楽曲です。VVSはVery Very Slightlyの略、ヒップホップ のスラングで「めちゃめちゃ輝いている」を意味します。原曲のコンセプトは「自分の成功を信じなかったやつに、輝きを見せつけるようにTVに出てやる」みたいなことを歌ってます。

琴音ちゃんのパートは、原曲におけるMUSHVENOMというラッパーの部分を担当しており、頭のフロウだけ原曲を引用していますが、それ以外はフロウも韻もオリジナル。母国語じゃない言語で、ちゃんとラップを書けるのが本当に凄いと思いました。また、パフォーマンスを見れば分かりますが、ラップをする時の身振り手振りがめちゃめちゃ格好いい、ラスサビ前の出立ちはもうロックスターの域。最近のUSのラッパーはロックスター志向が強い傾向がありますが、そういった意味でも彼女はめちゃめちゃ"ラッパー"してるなと思います。

ラッパーとしての立ち位置を確立

以前の記事にも書いたのですが、ガルプラはラップの実力ある子が少ないので、平均値の高い歌で勝負するより、ラップ頑張るほうが見返りあるんじゃないの?って思ってたんですけど、琴音ちゃんは見事にそこを上手く突いた気がします。コンビネーション・ミッションで、個人順位が上の子から希望する審査を選んでましたが、ラップメイキングの人気のなさには流石に笑いました。結果、ラップチームのみんな凄い善戦してたので、偉いなと思いましたが…完全な主観ですが、琴音ちゃんだけは自分でラップ審査に臨んでいた気がします。

2回目の生存発表では9位という順位でギリギリ脱落しかけましたが、結果としてプラネットパスにより救済される形となりました。これはおそらくラップ出来る人があまりに少ない、と審査員が判断したんだろうな…琴音ちゃんの戦略勝ちだと思います。U+Me=LOVEのパフォーマンスを見ればもう、彼女がラップすれば何かある、と出演者の中で期待感すら生まれているのが感じられると思います。僕の中ではその高い期待値すらも超えてきてました。

そしてO.O.O MISSION、3チームそれぞれのメインラッパーは、スー・ルイチー、ソ・ヨンウン、嘉味元琴音となりました。奇しくも以前の記事で、グループのメインラッパー候補として予想していた3人で分かれる形になりました、ルイチーとヨンウンに関しては下馬評通りといった感じですが、琴音ちゃんがここまで頑張るとは申し訳ないけど予想できなかった…ほんとラップ軽視とすら思えるこの番組で(これは候補生たちの問題)、ラップの力でここまで頑張った彼女に拍手を送りたいです。彼女がこの番組でデビューできるか分かりませんが、これからもアイドルとしてだけでなく、ラッパーとしての彼女の姿を見せて欲しいなと強く思いました!琴音ちゃん、ファイティン!

Posted by hiro