【Girls Planet 999】大番狂わせはあるか?! ガルプラDebut組をラッパー候補から考察!
日本、韓国、中国の少女たちが参加するグローバルガールズオーディション・プロジェクト「Girls Planet(ガルプラ)999 少女祭典」の第5回が放送され、次回以降のミッションに進む候補生54人が決定しました。
本番組も才能豊かな候補生が沢山いるので、どハマりしてます!そして私は、本番組を運営するMnetとCJ ENMが歴代送り出してきたグループのメインラッパーが好き過ぎるので(I.O.I/WekiMekiユジョン、IZ*ONEイェナ推し)、この番組から生まれるグループのメインラッパーが誰なのか、ものすごく気になるんです!
今回はガルプラのメインラッパーは誰になるのか?みたいなことを考察しました。要約すると
という内容で書いています。もしご一読頂けましたら幸いです!
(以下全て個人の感想ですので、その点はご留意下さい(>人<;)
メインラッパー候補の大本命は?
メインラッパーに関しては本命がいると感じています。まずはその2人をご紹介!
スー・ルイチー
ガルプラではまだラップを披露していませんが、スー・ルイチーは元々グループでデビューしていた経験がありメインラッパーを担当していました。また昨年のオーディション番組「創造営2020」(中国版のプデュみたいなものらしいです)に参加した際にはそのスキルを惜しみなく披露し、相当にカマしています。
江崎ひかる
江崎ひかるもまた、あまりガルプラではラップをしているイメージはありません。(最初のステージではブルピンを披露)が、候補生の個人動画で韓国語でのラップメイキングを披露し、卓越したスキルを披露しています。彼女が最初の公開審査で1位を獲得し、メンバーの選択権を得て、真っ先にスー・ルイチーを指名した場面は個人的にハイライトです。その選択の理由に、彼女のラッパーとしての嗅覚が働いたのでは、なんて妄想してしまいます。
脱落してしまったラップの実力者たち!
この2人のラップスキルは相当なものだと思います。彼女らにとって、対抗馬たりうる候補生は3人居ました。居たんですけど、3人ともコネクトミッションで落ちてしまったんです…名残惜しいのでここで紹介させて下さい泣
まず、中国人候補生のシャ・イェン。ヤバすぎます。出で立ちから、発声からもう既にラッパー。本番組のラップの中で一番食らいました。中国の人気オーディション番組「青春有你2」に参加していた経歴があるとのこと。短い時間で確実に存在感を示していました、が、短すぎたー!あと、最初の審査の「Violeta」の歌の印象が悪くて、票が伸びなかったのかも…
次は、日本人候補生の神蔵令(かみくられい)。この子のBOOMBAYAHのラップは、最初から惹きつけられました。このパフォーマンスだけで見るとラップスキルは江崎ちゃんより上かも?
そして、韓国人候補生のユ・ダヨン。コネクトミッションで最初にメンバーの選択権を与えられて、自分で「The Eve」チームのメンバーを選んだのに、歌割りで揉めて泣いてしまった子です。個人的にこの印象があまり良くなかったんかなあ、と思いますが、最初の審査で披露した「WOW THING」のラップはマジで最高だったんです!
彼女は「SHOW ME THE MONEY9」への出場経験もあったとのこと、実はラッパーの大本命の一人だったんじゃないでしょうか。自身も含めて激強のラッパー集めてたのに、どうしてラップの無い曲を選んだんだろう…「The Eve」のパフォーマンスも素晴らしかったですけどね!
大番狂わせはあるか?!期待の候補生4人!
さて、スー・ルイチーと江崎ひかるに匹敵するラップスキルの持ち主は、次回審査には残らなかったんじゃ無いか、と自分は思いました。(あくまで個人的な感想です)そうなると波乱は起き得ない気がしてきます。というか大前提としてラッパー枠が確保されているわけではないので、別にラップが上手いからって、どれほど有利に働くかどうかは分かりません。
ですが、、、本番組の候補生たちを見ていて思ったのですが、総じて歌唱力が高い印象です。人気上位陣は特に。なので、歌唱力で明確な差はなかなか付かないのでは、と思いました。反面、ラップスキルに関しては、実力派が脱落してしまったので、ひょっとしたらチャンスではないかと。ラップのスキルを上げれば、強く印象に残るのではないかと思います。
次回審査以降、スー・ルイチー、江崎ひかるともにがっつしカマしてくるのではないかと期待しています。そこに食い込めるかどうか、それが出来る潜在的な能力を感じる候補生を、独断と偏見で4人選出しましたのでご紹介します!まずは、「英雄; Kick It」でタッグを組んだあの2人!
ソ・ヨンウン
ユン・ジア
ソ・ヨンウン、ユン・ジアにはやっぱり期待してしまいます。2人が披露した「英雄; Kick It」は本番組で最もガールクラッシュな瞬間だったと記憶しています。マジで格好よかった。両者とも本番でのラップのクオリティは少し安定感に欠けるような気もするのですが、全然それでも格好いい。特にコネクトミッションの「How You Like That」におけるユン・ジアは、チームを引っ張るほどの存在感を発揮していて、本当に格好よかった。彼女にしか目が行きませんでした。グルーヴのキャッチの仕方が、海外のノリな感じがして、それも彼女に期待させられる理由の一つです。
キム・ダヨン
次に紹介するのはシグナル・ソング歌唱において、韓国候補生の中で1位だったキム・ダヨンです。最初の審査で披露したK/DAの「POP/STARS 」が審査員受けが悪く、それからちょっと振るっていない印象の子ですが、いやいやラップめっちゃ上手く無いですか?(G)I-DLEソヨンのラップって、結構難しい気がするんですけど、めっちゃ魅力的に聴かせます。上で紹介した「How You Like That」に、ユン・ジアと共に参加し、彼女もラップしてますが、安定感が高いです。キム・ダヨンはソ・ヨンウンのような野生味がもっと増せば、局面を変える可能性も大いにあると思います。
嘉味元琴音(かみもと・ことね)
ラストはコネクトミッション時「Pretty U」に参加し、ほんの一瞬だけラップをした嘉味元琴音(かみもと・ことね)です。本当に短い時間ですが、そこで完全に掴まれました。「アイス、アイス」ていうラインのローボイスが、めちゃめちゃクールです。ルックスもラップ映えしそうな感じで、ノリ方も格好いい。彼女が覚醒したら、マジで激アツだとそう思わせてくれる子です。
今後もガルプラから目が離せない!
以上、ガルプラを5話まで見た上で、今後のメインラッパー争いがどうなっていくかを考察してみました!ここで紹介できた候補生はほんの一部です。これまでラップラインを担当した子、もしかしたら歌唱担当の子たちの中からラッパーとして覚醒するメンバーが出てくるかもしれません!とにかく期待大です。
また、気になる候補生が出てきたらピックアップしていきたいと思います。次回も楽しみ!